ＯｌｄＰａｒｒ１２年玉付き

ＯｌｄＰａｒｒ１２年。



このウィスキーは、以前にも飲んだ事がある。

その時に気になったのが、「玉付き」。

このウィスキーには「玉付き」とそうでないのがある。

「玉付き」とは、ラムネと同じような玉が中に入っているらしい。

なにやら、詰め替えを防ぐ意味が有るらしく、内側からは液体が出るが、

外から入れる事は出来ない仕組みになっているという。




確かに開ける際に、キャップの部分をナイフで切れ目をいれ、

キャップを開けると、パキッとプラスチックの輪が割れる。



その状態では、いくらボトルを傾けてもウィスキーは出てこない。



キャップをし、逆さまにし上下左右に振り、ボトルの底を手で叩くと出てきます。





恐らく、ラムネの逆の理論ではないかと思う。。。

最初はボトルのネック部分の下に詰まった状態になっており、

逆さ（注ごうとした状態）にして、玉が上方向に外れると、ウィスキーが出てくる。

おそらく、ボトルに別のウィスキーを入れようとすると、

玉が下に詰まり入らなくなる仕組みになっているのではないか・・・。

オイラも学生時代、新宿の某ライブハウスでボーイをしていたが、

サービスボトルの殆どが、期限切れのボトルの詰め合わせだった。。。

そういう不正を防止する為にも必要な処置ですよね。。。

飲みに行っても、この「ＯｌｄＰａｒｒ１２年玉付き」を置いている店は安心と言っていいでしょう。

おまけ、オイラの大好きな「焼きあたりめ」。これで398円。