忍者ブログ
M・シュナUzullaと同じくM・シュナでお姉ちゃんのWasabiとの生活。及び管理人のNoriの独り言を綴ります。
| Home | About | ノンセクション | Uzulla | Wasabi | | スポーツ | | 嗜好 | 日常 | コラム? | 男の料理 | Photo | ダイエット | iPhone3G | デジモノ | これいいかも!! | 仕事 | 気になる記事 | iPhone4 | Jr. | Other |
[22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日レンタルDVDで「カジノ・ロワイアル」を借りてきた。以前に映画で観た作品であるが、どうしても再度観たくなり「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」と一緒に借りてきたのである。(ちなみに「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」も映画館で観た作品である。)
元々007シリーズは大好きで、殆どの作品を見てきた。この「カジノ・ロワイアル」を観るまでは、ロジャー・ムーアがボンド役として一番ハマっていると思っていたが、今回の6代目ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグを観て一気に変わった。これには賛否両論有ると思う。オイラはあの笑わないクールさが最高にイイと思う。設定上のプレイボーイっぷりはやや下火となっているが・・・。そして、彼が007シリーズ初の金髪ボンドである。当初は、前作までボンド役を演じていたピアーズ・ブロスナンが主演を熱望していたらしいが、作品中のジェームズ・ボンドの年齢設定は「28から31歳位」との事で起用を見合わせたそうである。

この作品は、1967年に製作された「カジノ・ロワイアル」のリメイク作品扱いなるが、1967年の作品は、フレミングの原作をあまりにも逸脱したパロディーもので、正式なジェームズ・ボンド作品には数えられない。ストーリーも面白いのだが、まだ観ていない方も居るかもなので触れないことにする。ストーリー外でも、配給のMGMがソニー傘下になっているため、ボンドや「M」、悪役のル・シッフル、MI6本部が使用するノートパソコン(VAIO)とデスクトップパソコン用液晶ディスプレイ、デジタルカメラ(Cyber-shot)、リゾートホテルの監視用ブルーレイディスクレコーダー、大使館の監視モニターはソニー製、登場する携帯電話は全てソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製である。また、「M」が見るGoogleの検索画面のスポンサーリンク欄に、BRAVIAが表示されているという念の入れようである。

ところで、ジェームズ・ボンドが所属している「MI6」とは何なのか?調べてみた。MI6(Military Intelligence
6―軍情報部第6課)というのは旧称であり、正式には「イギリス情報局秘密情報部(Secret Intelligence Service、略称:SIS)」である。007の原作者である、イアン・フレミングは元 MI6 の諜報員であることを公表しており、現役時代の経験を生かした物語としてジェームズ・ボンドをこの世に生み出している。国外諜報を主とするイギリスの情報機関。諜報活動とは、政治や治安、経済や軍事上の目的などのために、相手国や対象組織の情報をあつかう活動。いわゆるスパイである。近年では MI6、MI5 などの諜報機関が公式ウェブサイトで新人採用まで行っている。2005年の応募資格は、イギリス籍、父母どちらかがイギリス人であること、21才以上で過去10年間に5年以上イギリスに住んでいたことが最低条件。2006年には、国際テロの高まりを受けた人員増強の必要性から多様な人材を確保するため、1909年の創設以来初めて新聞広告で工作員の募集を開始した。

MI6(SIS)website

日本での諜報活動はどうなのだろう?「公安調査庁」がそれに近い。破壊活動防止法や無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき、日本に対する治安・安全保障上の脅威に関する情報収集(諜報活動)を行う組織である。敵対組織(国家)内部にスパイ網を構築し、情報を入手することを常套手段としており、その活動は“スパイ機関”そのものである。その実態が明らかになることはほとんどなく、小説などでは特殊な秘密諜報機関のように表現されている。「公安調査庁」は国外では特に日本と敵対もしくは緊張関係にある国(北朝鮮や中国・ロシア)の情報収集を行っており、特に北朝鮮に関する情報収集手段に関してはC.I.Aも一目置いているらしい。

007の世界は海外のものと思っていたオイラ。しかしわが国日本にもスパイなるものが存在する。探偵もそうであるが、いかにも「それ」っぽくてはいけない。普通の顔をして普通の結婚をし、普通の生活を普通に送れなければならない。あなたのご近所さんももしかしたら「スパイ」かもしれませんよ~。

~おまけ~
※歴代ジェームズ・ボンド

一代目 ショーン・コネリー(第1作~5作、7作)
ショーン・コネリー

二代目 ジョージ・レーゼンビー(第6作)
ジョージ・レーゼンビー

三代目 ロジャー・ムーア(第8~第14作)
ロジャー・ムーア

四代目 ティモシー・ダルトン(第15~第16作)
ティモシー・ダルトン

五代目 ピアース・ブロスナン(第17作~20作)
ピアーズ・ブロスナン

六代目(現) ダニエル・クレイグ(第21作~)
ダニエル・クレイグ

PR
結婚した当初は、埼玉県の川○市の本川○駅の真裏というとても立地条件のいいアパートから結婚生活をスタートさせた。1LDKと狭い部屋で窮屈な新婚生活であった。2年後入○市駅側にマンションを購入。仕事も順調で役職も部長にまで昇進していた。しかし中間管理職という重圧に精神力がついていかず、体調に異常を感じ始めていた。原因不明の吐き気や動悸、睡眠障害など・・・もともと酒は好きなほうであったが、この頃から気休めに晩酌をするようになった。うすうす体調の不調はせいしん的なものではないかと感じてはいたが、それを認めたくない自分が居た。病院にも行かないまま月日を過ごした。
その頃、たまたま出かけた「ワンニャンワールド」にてM・シュナのハナコと出会う。元々動物が好きなオイラは、犬が飼いたくてたまらくなるのである。B型のオイラは、こうと決めたらやり遂げないと気が済まない性質で、結局オイラの熱意に絆されカミさんが泣く泣く犬を飼う事をOKしてくれた。そこで近所のペットショップでブリーダーさんを紹介してもらいM・シュナウザーを飼い始める事となった。それが現在の我が家の長女wasabiである。

マンションを購入して1年が経とうとしていた頃、カミさんの上の兄から実家の米屋の件で話があった。現在二番目の兄が跡取りとして働いているが、腰痛が悪化したのと、休日が少ないという理由で辞めたいと言い出したらしいのである。しかも一緒に働いていた親戚のおじさんまでも退職してしまうらしいのだ。義父だけでは到底出来る仕事ではないのは誰が考えても明白である。上の兄は元々跡は継がないと宣言しており、オイラに白羽の矢を立てたのである。元々体調が優れないというのと、毎日遅くまで帰らないオイラの愚痴をカミさんから聞いていたのかもしれない。元々社長に憧れていたオイラは、面白い話だと思い快諾した。それから会社を退職するまでには時間がかかったが、無事会社も円満退社出来、米屋の若旦那に変身を遂げたのである。

前橋に来て、今年で5年になる。wasabiを飼っているお陰で、友達も沢山出来た。仕事も山あり谷ありではあるが、順調にいっている。今思えば、義兄に跡取りを進められたことに感謝している。昨年末にはUzullaという次女も飼い始め、待望のマイホームがお店の隣に完成。通勤時間0分という好条件。米屋だけではなく、後々事業を広げるため、探偵業の許認可も取った。これから益々頑張らなきゃならないオイラなのであった。でも今年は大殺界の2年目なんですけどね(笑)。

今後とも宜しくお願いします。
引越しのゴタゴタで、すっかり更新が遅れてしまいました。

この頃のオイラは、時間をもてあましていて、仕事明けの朝は一旦家に帰りシャワーを浴びて開店と同時にパチンコ屋に直行という毎日であった。勝った夜は同僚と飲みに行く、そんな毎日。それを繰り返しているうちに、ある居酒屋で隣の席で妙に盛り上がっている女性軍団が・・・。酔った勢いで一緒に飲もうと言う事になった。話を聞くと皆同じ女子大に通う女子大生との事・・・。そこで意気投合した女性が一人。連絡先を交換して翌日遊ぶ約束をし、その日は別れた。彼女は大学に進学して埼玉に来て間もなく、少々ホームシックにかかっているようだった。何とかしてあげようと、翌日の初デートに挑んだ。彼女に「何処に行きたい?」と聞くと、「赤城山!」との返事。地元の山で夜景がとても綺麗だとの事。早速車を走らせた。暗い山道を登っていく内に横には前橋、高崎、渋川の夜景がチョコチョコ顔を出す。絶景ポイントに到着した時に見た夜景は息を呑むほど綺麗だったのを今でも思い出す。このポイントは、その後二人が喧嘩した時に、仲直りをする為に行くポイントとなった。

その日からオイラは彼女のアパートに転がり込んだ。何となく付き合っているような感じのまま月日が流れ、二日に一度の休みの日にはボーリングやビリヤードをして過ごす毎日。あの頃はオイラも若かったなぁ・・・。お互いが付き合っていると意識し始めたある日、東京タワーまでドライブしようということになり、向った。展望台に登ると平日で時間が遅い事もありカップルばかり。雰囲気に呑まれたのか、初めて「付き合おうか」という話になった。おいら24歳、彼女18歳の事であった。

それから色々有ったが、およそ4年間の同棲期間を経て、彼女が大学4年の2月にめでたくゴールインとなる。そう、その彼女が今のカミさんwasabiママである。彼女は前橋で米屋を営む両親の長女で、上に兄が二人居る。これがオイラの人生をまたまた変える事になるのをこの時オイラは知るよしも無かった・・・。

続きはまたまた後日で~す。
半年後・・・一本の電話がオイラ宛に入った。警視庁からだった。何も身に覚えが無いオイラは、ドキドキしながら電話に出た。半年前の調査についての問い合わせであった。前述した事からも、クレームになりそうでならなかった依頼者として記憶に鮮明に残っていたのだ。その調査で依頼者に、警察が張り込んでいた事を報告したか?と聞かれた。何だか余計な事をしたのかな・・・そう思いながらも報告したと答えると、なんと!その依頼者は殺人犯との事。被害者は証券マン。被害者は、依頼者が持ち掛けた架空の株購入話に基づいて、女性会社役員ら3人から4億円近くを詐取。その後、その現金を独り占めしようと被害者の首をロープで絞めて殺害。被害者が持参してきた4億1900万円を奪い、遺体を林に埋めるなどしたらしい。
依頼者は調査依頼の後、捜査が自らに及ぶことを察知して、自身が誘拐されたように装い、妻に身代金5000万円を要求し、指を切断して自宅に送りつけたそうだ。警視庁は身代金目的誘拐事件として捜査したが、誘拐されたはずの依頼者が偽名で指の治療を受けたことが分かり、虚偽の誘拐が発覚したらしい。本来なら共犯者とはならないのだろうが、捜査の妨害に加担した事になるかもしれない・・・若かったオイラは電話の後、オロオロ・・・。生きた心地がしないとはこの事かと思ったものだ。結局オイラは警視庁の刑事の事情聴取(?)を4度ほど受けて事無きを得たのだ。依頼者、いや被告は無期懲役となり、現在服役中と思われる。何度も会ったり、やり取りをしていた人物が人殺しだったなんて・・・背筋が凍る出来事であった。

まあ、こんな事ばかりではなく面白い調査も沢山あったし、これぞやり甲斐のある仕事と言えた仕事であった。確かに不規則で、体力的にもきつい仕事でもあったが・・・。

25歳の時、オイラに転機が訪れる。社長の秘書兼運転手を短期間であるがやっていた。24時間勤務して、翌日は明け。こんな生活をしていた。24時間勤務と聞くと大変と思う方も居るだろうが、24時間社長についていればいいだけで、社長だって寝ます。その時は一緒に寝るので、交代の時にはしっかり寝た次の朝になってるんです。明けの一日は有効に使わせていただきました。それに好きだったフォルクス・ワーゲンのビートルにも乗せてもらったし。社長車のベンツのSELやSL、プレジデント、キャデラックのリムジン等を運転する事が出来たし、車好きのオイラにはウハウハの時期であった。

そんな時期にある人物との出会いが有ったのです。

またまた、続きは後日で~す
さて、高校を卒業したオイラは、放送業界を夢見て上京。専門学校で放送製作について学ぶ傍ら、アルバイトでADのパシリをやったり、バラエティーの出演者の頭数あわせに借り出されたりしていた。中でも、当時深夜番組の代名詞でもあった「11PM」に借り出された時は参りました。童貞100人集めて、AVギャルに恋の手解きをしてもらうという企画だったのだが、その100人は全て学校のバイト。所謂ヤラセであった(まあ、バラエティーだから何の問題もないだろうけど)。で、その中から2人、前に出てAVギャルとキスをするらしかった。ジャンケンで決めたのだが…選ばれてしまったのだ。司会は高田純次でアシスタントが戸川京子だったかな…。そして、全国ネット初登場!見ていないとは思ったが、親には連絡して言い訳をしておいた。誤解を招いてもこまるので。夏休みに実家に帰った際に、母校の先生に挨拶に行ったら、「オッ!チェリーボーイが来た!」なんて先生にからかわれたりしたもんです(恥)。その後、ライブハウスでバイトをしていました。50~60年代のロックとビートルズが好きで、「OLDY's CLUB」という、その頃の音楽を専門にやっていたライブハウスでした。中年のオジサン・オバサンがツイストしたり、チークしたりで見ていて楽しかったです。チャック・ベリーやダイアナ・ロスなんかが好きでしたね~。
専門学校で散々揉まれたオイラは、放送業界に嫌気がさしていた。華やかそうに見えるが、縦社会でADなんかゴミ扱いなのである。それに耐えればいいのだろうが、オイラにはその自信は無かったのである。

卒業と同時に広告代理店に就職する。企画営業という、営業をして取ってきた仕事の企画をするという仕事であるが、若かったオイラは仕事を決して真面目にしていたとは言えない社員であった。まあ、営業なので仕事を取ってくれば文句は言われないのだが、映画を見たり、家に帰ったり、お茶したり・・・。自分としては、広告代理店でコピーライター的な仕事が出来ればと思っていたが、現実は単なる営業マンで、飛び込み営業の日々。新宿から池袋まで何度歩いた事か・・・。やり甲斐のある仕事なのか?と何度も自問自答を繰り返した末、1年を待たずに退職。

前職に在職していた時に、既に次の仕事を決めていた。やり甲斐の有る仕事。これをキーワードに求人情報誌とにらめっこの毎日。その中の一社に「これだ!!」とビビッっときたのでした。

-探偵募集-

某調査事務所に転職。その日から影と日向を分けた生活が始まりました。シャーロック・ホームズとか、明智小五郎や金田一耕介などを想像していたオイラは、そんなに甘くないという事を一日にして思い知らされた。普通の民間の調査事務所は、個人の顧客で成り立っている。調査の多くは、浮気調査・所在調査(人探し)などであった。最初の3年間は現場で調査員・いわゆる探偵をしていた。その後は調査を統括する指令センターに所属。そして依頼者との打ち合わせ・報告を担当。最終的にはお客様窓口にてクレームを担当していた。一番思い出に残っている調査が、依頼者が「自分をつけ回している人物を特定して欲しい」という依頼。調査をしていくが、それらしい人物は見当たらない。依頼者宅近隣で見かけた人物全て特定していくが、怪しい人物は見当たらない。唯一普通じゃない人物と言えば、警察官位でした。その様に報告。通常ならこの様な依頼者は、「そんなはずは無い」となるのですが、「ありがとうございました」との事。拍子抜けしたオイラだったが、クレームにならなくて良かったと胸を撫で下ろしていた。・・・しかし、その半年後、とんでもない事が起こったのです!!

続きは後日・・・引っ張りますよ~
お越し頂いたのべ人数
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
Nori
性別:
男性
職業:
米屋の若旦那
趣味:
アメ車・お酒・読書・スポーツ
自己紹介:
M.シュナウザーのUzullaとWasabiのパパです。
可愛い愛娘にメロメロです。
好きな車を買う為に只今貯金中。。
お酒は年360日位飲んでま~ス。
最近ハマっているのは、京極夏彦の「巷説百物語」シリーズ。
検索ちゃん
キーワードでサイト内を検索してみてね☆
最新記事
(03/22)
(03/16)
(03/09)
(03/01)
(02/28)
最新コメント
[03/18 Nori]
[03/18 MS-18E]
[03/18 Nori]
[03/18 MS-18E]
[03/17 Nori]
[03/17 MS-18E]
[03/10 Nori]
[03/10 MS-18E]
[03/02 Nori]
[03/02 kurumipapa]
[03/01 Nori]
[03/01 MS-18E]
[02/28 Nori]
[02/28 まんぺい&いちご家より]
[01/30 Nori]
[01/30 MS-18E]
[01/27 Nori]
[01/27 MS-18E]
[01/15 Nori]
[01/14 MS-18E]
[01/09 Nori]
[01/08 MS-18E]
[11/02 Nori]
[11/02 MS-18E]
[09/17 Nori]
最古記事
バーコード
アクセス解析
管理人:「Nori」 アラフォーの♂ 典型的なB型
生態:犬と酒と車とデジモノをこよなく愛する
生息地:群馬県前橋市
出身地:岩手県奥州市(旧水沢市)
好きな言葉:「じゃ、とりあえず・・・乾杯~!!」「このエコの時代にバッカじゃね~の?」
◎気まぐれ更新ですがヨロシク~!!◎



Powered by Ninja Blog Template by CHELLCY / 忍者ブログ / [PR]