交渉術

先日の「はてなブックマーク」に「元やくざに学んだ交渉術」といブログ（?）がアップされていた。
「交渉は、かっとなったほうが負け。まず相手の言い分をじっくり聞く。そして、相手が言ってはならない言葉を言ったとき、その言葉尻を捕らえ一気に畳み込んでいく。」との事だった。
勿論その通りだと思う。
でも、オイラはそれだけとは思わない。最初カッとなってもいいのだ。相手によってはカッとなった方が得する場合も有る。但し、正当な理由が無ければダメである。それと、元やくざさんが言うとおり、言ってはならない言葉は絶対に言わない。言ってはいけない言葉とは・・・脅しや脅迫にあたる言葉である。

あくまでもこれは、相手が悪い場合ですからね。

相手が自分が悪い事を認めない場合や、理不尽な事を押し付けるような場合は、正当な事を丁寧な言葉で怒鳴りつける。これに限ります。これはかなり効果が有ります。

オイラは、「相手が自分が悪い事を認めない、理不尽な事を押し付ける」事が大嫌いである。その様な事柄には断固抗議します。
でも、その為には自分がまず、揚げ足を取られない様な生活をする事が大事。素行不良な者には抗議する資格も無いと言うことである。

自分を律し、初めてクレーマーにもなれるってとこですかね。。。